しぐさや表情で読み取る
行動心理学を元に考えると、何気ないしぐさにもたくさんの感情があふれていることに気づきます。
たとえば考え事をするときの目線の方角。
目線がどちらに向いているかによって、「思い出そうとしている」のか「嘘をつこうとしている」からわかるというのです。
また、鼻炎や風邪でもないのに会話中やたらと鼻をいじる人がいたら、その時は要注意ですよ。
会話中に鼻をさわるのはうそつきのサインです。
また、その時に手足を落ち着きなくうごかしていたら、さらに嘘をついている確率が高いとみていいでしょう。
あと、男性がぜひ気をつけていただきたいのは「女性が髪を触るしぐさ」です。
もじもじしているだけならばいいのですが、場合によって顔で笑っていても心の内で「もう帰りたい……」と思っているかも。
目の前にいるのに、会話の返答がだんだん遅くなってきた時も要注意。
退屈で受け答えがめんどうになってきているサインです。